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にっき

語ります

【ブックレビュー】誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール 「会話がとぎれない!話し方シリーズ」

 

 

本日はこの本。

トーク術 おすすめ本」で検索し、ヒットした本。

 

内容は平易な文章で読みやすく、こういうのいいなを

具体例で示してくれて読みやすかったです。

 

それでは、気になったところをピックアップ。

 

黄色のハイライト | 位置: 170
話を聞くという力には、本当に不思議で大きな力があるのですね。  「会社をやめたい」と言われたら、「なにがあった?」「やめてどうするの?」などと先を急がず、そこにある気持ちに焦点をあてます。   たとえば、  「やめたいぐらい嫌なことがあったの?」  「しんどいの?」   などと、気持ちをくみ取る言葉を投げかけると、その人は自分の気持ちをわかってくれる人が現れた喜びで、もう話は止まりません。

→会社の研修でもあったように、まずは内容の整理をする。

 

黄色のハイライト | 位置: 301
聞き上手とは質問ができる人。  こんなふうに考えていませんか。  しかし、本当の聞き上手は、質問より「待つこと」を優先します。

 

黄色のハイライト | 位置: 349
「大変ですね」「よかったですね」は原則禁止。「大変」とともに重宝されているのが「よかったですね」です。  こちらも繰り返し使っているうちに値打ちが下がって、話し手の意欲をくじく結果になってしまいます。  「 37 才にして、はじめて彼女ができまして。しかも優しい人なんです」  と言われたら、「よかったですね」と言いがちですが、ここはもう少し相手の気持ちを深く感じとって、「それはお幸せですね」 と言ってあげたいところです。  あなたが話し手の立場なら、「お幸せですね」のほうがより嬉しいでしょう。   バリエーション豊富な「共感の言葉」をもった人のほうが、話し手の喜びをより大きく刺激するのはまちがいありません。  そのためには日ごろから「感情表現」に興味をもって、周りの人の表現方法も参考にしながら、取り入れていくといいでしょう。

→これすごい。少し表現を豊かにする共感言葉(ex.)楽しみですね、幸せですね、期待できますね)で好印象具合が全然違う。。

 

黄色のハイライト | 位置: 411
ゆっくりとした時間を過ごせるでしょう。  よく「あの人とは一緒にいて落ち着ける」という言葉を耳にします。  それはきっと、「沈黙を共有できる」という意味で使われているのではないでしょうか。  逆に、沈黙を埋めるためになんとか話題を見つけて話し続けようとする人と一緒にいると疲れるものです。  沈黙を「次の会話までの休憩時間」と思えると、お互いにリラックスできて、それが次の会話を生む力となります。   沈黙が訪れたら、焦らずにまずはアイコンタクトをしてみましょう。

 

黄色のハイライト | 位置: 470
「事実」の後にちょっとした「気持ち」をプラスする。

→レジ並んでんけんど、つい可愛い人のレジに並んでもうたわ〜、みたいな。

 

黄色のハイライト | 位置: 887
いきなり「……ですか?」などと畳みかけず、「……なのでしょうね」と柔らかく聞こう。

「〜でしょうね」という言い回しだと、ニュアンスも柔らかで、相手との距離を遠慮がちに詰めている感じがするので、聞かれたほうも話しやすいはずです。

→質問だと答えないといけないという強迫観念に。〜でしょうねと共感へ

 

黄色のハイライト | 位置: 1,988
ネガティブな気持ちを打ち明けられたら、ヘンに励ましたり、自分の価値観を押しつけたりしない。   相手の辛い気持ちをひたすら聞いて、共感してあげよう。

→これほどまでに自分を指摘されると思ってなかった。スーパー大事。

 

黄色のハイライト | 位置: 2,003
◆言葉をそのまま返して、本人に考えさせる  たとえば若い社員が、  「私は会社では情だとか、いい人間関係などを築くのは無駄だと思っています」  と言ったなら、「バカ者!」と一喝するよりも、まずは、  「ほう、情も人間関係も役には立たないと思うのかい?」  と受けとめてあげてください。  もし彼(彼女)の考えを正すのであれば、叱るよりも質問してあげるといいでしょう。  「情や人間関係がいらないと感じた訳を教えてくれよ」  「人間は協力することでここまで発展してきたが、会社では協力する必要はないのかい?」

共感という歩み寄りからの問題指摘は効果的だなー。