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【ブックレビュー】LOVE理論

 

LOVE理論

LOVE理論

 

 

 

今回は大好きな水野敬也さんの本です。

 

水野さんは17年GW中に読んだ「夢を叶えるゾウ」でめちゃめちゃ好きになった方で、

面白ハンターの山本さんも好きだと公言している。

 

理論の内容をストーリー仕立てで説明する技術が非常に高くて、

読んでいて飽きない。そして笑いのレベルも高い。

 

今回、僕がこれを読んだのは、マッチングアプリ(ペアーズとomai)に

二重投資していて、今回こそは彼女という成果が欲しくて、

本書から知識・テクニックを学ぼうと、そう思ったのです。

結構、切実というか藁にもすがるというか。。

 

では、以下にハイライトシーンをピックアップ。

 

 

黄色のハイライト | 位置: 180
恋愛五大陸理論の第一の理論、「執着の分散理論」である。  同時に何人もの女に狙いを定めることで、「別にフラれてもいいや」という心の保険を獲得し、常に余裕を保つのである。

→ガチ共感。これしかないで焦ったことありまくり。

 

黄色のハイライト | 位置: 194
五人以上の女を同時に口説くと、ほとんどテンパらなくなる。というより、誰が好きなのかも分からなくなる。これを目安にして、狙っている女が五人に到達するまでは飲み会などに積極的に顔を出すと良いだろう。  ちなみに今見てもらった、口説く人数とテンパリ度の相関図を俺の授業では 「一途曲線」  と呼ぶ。  つい女に一途になってしまうお前の弱さを戒めるための曲線なので、ノートやメモ帳に何度も書き写し頭に叩き込んでおくこと。

 

黄色のハイライト | 位置: 230
ちなみに、「うわっつらKINDNESS」の行動は次の通り。 ◎車道側を歩く ◎ふた・キャップを代わりに開ける ◎レストランで椅子を引く ◎足元が危ないとき(階段を下りるとき、ジェットコースターに乗るときなど)に手を差し伸べる ◎映画のチケットや電車の切符を一人で買いに行く ◎電車や車に乗るとき、店に入るときなど女を先にする ◎地震が来たときなど、オーバーに守る仕草をする ◎高いところにあるものを取る ◎女がトイレに行っている間に会計を済ませておく ◎エスカレーターで昇りは男が後、下りは男が先に乗る(女が落ちないように守るため) ◎レストランで先に席に座らせる。先に注文させる。先に食べさせる ◎「寒くない?」と何度も聞く ◎「大丈夫?」と何度も聞く ◎「お腹すいてない?」と何度も聞く ◎髪型やアクセサリーなどを変えた場合すぐに気づく ◎「綺麗だね」を連発する ◎リマインドする(好きな花、誕生日などを覚えておいて、良きところで「そういえば君○○だよね」とリマインドする) ◎家の門前まで送り迎えする ◎重い荷物を持つ ◎寒いときジャケットなどを羽織らせる ◎店を予約しておく ◎グラスの空きに素早く気づく ◎料理をとりわける ◎飲み物を注ぐ ◎店員を呼ぶ ◎毒見役になる ◎「無理しないでいいよ」と言う ◎ホメる(特に、第三者の前でホメる) ◎メールは男が出して終わる ◎車に乗っていて急ブレーキをかけたときに女の腹部あたりに手を添える ◎電車などで女を守るための壁になる ◎電化製品を組み立てる ◎女がコートを脱ぐとき、着るとき、さりげなく後ろに回って手伝う ◎暗いところや危険な場所は男が先に行く ◎車のドアの開閉をする ◎海外でチップを払う ◎狙ってる女だけでなく全員に気配りをする(飲み会などで) ◎買い物にトコトン付き合う ◎ひたすら歩かせずに休憩をはさむ ◎デートが終わって別れた後、振り返る ◎歩調を合わせる ◎食べる速度を合わせる ◎…
エクスポートの制限に達したため、一部のハイライトが非表示になっているか、省略されています。

→SUGEE。

 

黄色のハイライト | 位置: 313
セックスに慣れ、お前がセックスに関して培ってきた幻想を打ち砕かねばならない。だから、まず最初にすべきことは、ホレたハレたの恋愛ではなく、どんな女でもいいからどんどんセックスをすることなのである。

 

黄色のハイライト | 位置: 451
これだけだ。話を聞きながら感心するようにゆっくりうなずき、最後は「頑張ってるね」このセリフでキメる。  実際、俺が女と飲んでいるときは 「大変じゃない?」 「意外と大変じゃない?」 「頑張ってるね」  この三つのセリフのみで会話を回している。

→まじ有能ワード。脳内メモメモ。

 

黄色のハイライト | 位置: 467
男は恋愛に対して一途になり過ぎる傾向がある。それを防ぐために同時に何人もの女を口説き、執着心を分散せよ。(執着の分散理論)  男は女の言う「優しさ」を理解していない。女の言う優しさとは、表面上の具体的な行動によって示される優しさのみである。(うわっつらKINDNESS理論)  どんな女でもいいから童貞を捧げ、女への幻想を一網打尽にせよ。(BTO理論) 「コンプレックス」を逆手にとって小笑いに変えよ。(自虐ギレ理論)  恋愛は結局、酒。酒を飲ませてセックスしたくなるように仕向けよ。そのためには女の愚痴を引き出せ。(大変じゃない?理論)

 

黄色のハイライト | 位置: 832
そもそも人間は馬鹿なものを愛おしく感じる。子どもが可愛く見えるのも、基本的には「馬鹿」だからである。コミュニケーションの上級者は自分の中の「馬鹿」を大事にしている。まずは、馬鹿な考えが思い浮かんだら真顔で口に出すことから始めてみよう。

→自分を飾りすぎない。。。!!

 

黄色のハイライト | 位置: 998
飲み会の流れの中で、実際相手の性格が素晴らしいのであれば、それは伝えてもいい。しかし、そもそも、お前はどうしてその女を誘おうと思ったんだ? 飲み会で出会った女を誘う理由は、「外見が好みだから」だろ? だったらそれを素直に伝えろ。それを「相手が綺麗な女だから、他の男とは違うホメ方をしよう」とかそういう考え方が浅はかなのだ。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,041
モテる男は分かってるぞ。自分がどの場所でどんな行動をとれば輝くかということが。だから、裏を返せば「最初のデートは○○に行け」なんて具体的な正解はないということだ。お前にとっての最高の場所、お前の魅力を後押ししてくれる場所が必ずある。その場所を見つけよ。  それが、「ホーム理論」である。デートは必ずお前のホームに誘い込め。お洒落な場所、夜景の綺麗な場所、流行スポット、クラブ……それらは全てアウェイだ。少なくとも俺にとってはアウェイだ。緊張するからな。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,053
「逆に理論」である。「逆に」というのは女を自分のホームグラウンドに誘う場合、極めて使い勝手のよい言葉なのだ。たとえばお前のホームグラウンドとする場所が一般的な女の子が好まない場所であった場合、「逆に」という言葉を枕にもってくるだけで、魔法のごとき効果が表れる。  たとえばお前がホームグラウンドとしている場所が「パチンコ屋」だったとしよう。普通、最初のデートでは女を誘いづらい場所ではある。しかし、次のセリフだったらどうか? 「逆に、パチンコ行かない?」  何の違和感もなくパチンコに誘えるだろう。たとえば下心まるだしの「俺のウチ来ない?」というセリフも 「逆に、俺のウチ来ない?」  こうするだけで、全体の雰囲気をふんわりさせることができる。 「えー、いきなり家はないでしょ」  と断られた場合 「じゃあ、逆に、キミのウチ行こか」  とさらに「逆に」をつなげる「逆の逆理論」などの応用も可能なのでぜひおさえておこう。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,351
セックスは「女にとっての価値そのもの」だからである。  女は日々綺麗に着飾り化粧をするが、それは、自分の持つセックスという価値を高める行為に他ならない(本人たちは否定するかもしれないが、無意識的にそうしている)。そうやって自分の持つセックスの価値を高め、いかに男に高く売りつけるか、日々その努力をしているのが女という生き物である。  つまり、もし仮にその場の勢いであってもセックスした相手がしょぼいと困るのである。セックスをした相手の男がしょぼいと、自分もしょぼいということになってしまう。だから、女はディープキスのみで帰った後は、「あいつに勘違いさせちゃダメだ」と冷静になるのとは対照的に、セックスをした後はこう考える。 「かなりブサイクな男だったけど……でも優しいところもあったし。全然お金持ってないけど、でも面白い人だったし……アリかな。うん。アリかナシかで言ったら、アリ。あの男アリだわ。全然アリ」  こう自分に言い聞かせ、自分の判断ミスではなかったと自己説得を始めるのだ。これが俺の提唱する「アリアリ理論」だ。  この「アリアリ理論」によって女はセックスした男を好きになっていくのである。  ここで一つ、恋愛における最も重要な格言をお前に叩き込んでおく。  女は好きな男とセックスするのではない。セックスした男を好きになる。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,402
セックスは「目的」ではなく「手段」である。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,423
よく「ガッツイてる男は嫌われる」などと言われるが、あれはウソだ。色々な男を見てきたが、セックスしてる男ははほぼ例外なくガッツイている。確かにガッツイている男は男からも女からも「あいつウザいよね」などと言われるが、しかしガッツかれた女の側からしてみれば、内心「私ってモテるかも」などと気を良くしているものである。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,433
また、繰り返すが、初対面で誠実なキャラを打ち出していくのはリスクがないようで、実は大きなリスクがある。それは、いざ口説こうとしたときに、「トモダチ」から「オス」へのキャラクターチェンジをしなければならず、そのときに「何こいつ色気づいてんの?」となって、女に嫌われるケースが多々あるということだ。同じ嫌われるのであれば、最初から嫌われてた方が時間の節約にもなるし効率も良い。  初対面から「綺麗だ」「可愛い」「好みのタイプだ」を連発せよ。軽い男と思われてもかまわない。むしろ、軽い男と思われた方が「好き」「付き合いたい」というセリフを冗談っぽく会話に投げ入れることができるので、女を口説く上で有利に展開できる場合もある。

→これまでの僕は完全にそうだった。誠実さを売りにしても、単純にいい人で終わってしまう。恋愛に発展しないのだ。

がっつく人の方が彼女がいるのは周知の事実だし、相手を素直に褒めることはどんどんやっていこう。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,494
●名古屋流  俺の地元ということもあり、名古屋におけるLOVE理論の浸透率は日本随一を誇る。今では週末の名駅や栄駅前で「分かるよ。おみゃーさんの言いたいこと、分かるよ」という言葉がこだまし、名古屋の新しい風物詩となった。また、名古屋流の特徴としてはここぞという時に「分かる」の前に「でら」がつくことである。こうすることで「あなたの言うことはかなり分かっています」と女に対する理解度をアピールできるのだ。 (例)  女「明日、朝早いから……」  男「でら分かる。働きもんのおみゃーさんの朝が早いことはでら分かるよ。分かった上で、ウチ来やーて言うとるんだがね」

 

黄色のハイライト | 位置: 1,588
つまり、キスをする最高のタイミングとは、女が部屋に入り扉を閉めた、まさにその瞬間である。戸をバタンと閉めた瞬間にキス。バタンでキス。バタンでチュー。これが俺の提唱する「バタンチュー理論」である。  恋愛は常に直球勝負。部屋に到着したら酒を飲んだりDVDを見たりまどろっこしいことはしない。いきなり唇を奪いに行く。これが正解である。

 

黄色のハイライト | 位置: 1,705
股間を膨らませる前に想像を膨らませよ

→大好きや。

 

黄色のハイライト | 位置: 2,190
お前がどれだけ手間暇かけてプレゼントを選んだのだとしても「これは、こうこうこういう理由で選んだ」などと恩着せがましく言ってはならない。相手が喜ぶプレゼントを考え尽くしたのだとしたら、そのプレゼントに必ずお前のハートは宿っている。しゃべりすぎるな。

→自戒の念。

 

黄色のハイライト | 位置: 2,373
初恋のような、身を焦がすような恋愛をしたいのであれば、女の好みに合わせるのではなく、自分という名の井戸を掘り続けなければならない。  そしていつの日か、「これが俺だ!」と胸を張って言えるような魅力を手にしたとき、お前の目の前には「運命の人」が現れていることだろう。

→自分を出して合わなければ、それまで。自分を受け入れてくれる人を探す!!

僕は喋り続ける!!!!!