外務専門職の説明会に参加してわかったことまとめるよ
2月25日(土)に外務専門職の説明会に行ってきました。
大阪で開催だったので、近鉄とウィラーバスを使いました。
本題からは逸れますが、大阪ー名古屋の交通手段として、
時間で見ると、
①新幹線 1h
③高速バス 3h
お金で見ると、
①バス 2〜3,000円
②近鉄 3,200円
③新幹線 5,300円
新幹線はやはりお金がかかりますねー
時間をお金で買うのか否かという考えが前提にありますが、
僕は3時間程度であれば、バスがいいのかなと思います。
この時間なら身体にさほど負担にはならないし、なんせ移動時間で本が読めたり、
書類の整理ができます。
今回僕は行きでは、外務専門職の確認及び質問事項の整理、
帰りでは、説明会資料の読み込み、情報の整理を行いました。
よく早く帰ってからやろう!なんて思うのですが、実際は全くやれていないことが大半です。
これは家にいれば、それ以外の誘因が多いことによります(自分の意思次第ですが、、、)。
バス・電車の中でできること、という限られた場所に自分の身を置くことで、
意外にも作業がはかどるのだと感じました。
それでは本題に入ります。
外務専門職、、、、最近僕がとても気なっている職業で、何をやっていて、どうやったらなれるのか、どんな人たちがなるのか、、、いてもたってもいられず、まずは情報収集として参加してました。
講師の東京から来られたIさんに加え、関西から合格し、今年の4月から入省される大学生・大学院生の方が4名来てくださりました。
何をやりたいのか
これに尽きると思いました。
みなさん優秀なのはもちろんですが、この部分が確固たるものとしてあり、
それが受験勉強期間のモチベーションになっているそうでした。
同志社大の方は、海の安全保障(シーレーン)の研究を現場に生かしたいと、
阪大の方は、小さい頃からの夢であってそれを逆算して生きてきたと、
阪大大学院の方は、日本に来ている中東難民の方との交流を通じて中東外交をやりたいと、
みなさん何かしらこれをやりたいという思いを強く感じました。
これが強固であればあるほど、受験期間、ひいてはその後の外交官になってからの成功に大きく関わるのだと思いました。
難易度は容易ではない
同志社大の方から、論文答練(秋頃から)の時に、受講生の半分くらいは辞めていったとのことです。
民間に受かった、他の公務員になれたとか理由はあるでしょうが、なかなかに多いです。
僕はこれを受験しない逃げ道に使うというわけではなく、それが現実で、それ相応の覚悟が必要なのだと改めて感じました。
また、合格者の方々と話していて、自分はこうなんだ、あなたはどうなんだという内なる意志の強さを随所に感じました。
最近の自分はただ言われたことをやる人間ですが、大きな違い、ビハインドを感じました。
今後
・何をやりたいか今からトライすること
・人前で物怖じしない、いい意味でエゴを出すこと
・勉強すること
外務専門職の道はまだまだですが、上記のことを自分の中で煮詰めていきたいです。