【ブックレビュー】知らないと損する 池上彰のお金の学校
また本を読む頻度が遅くなっています。。。(反省)
今回読んだのはこちら
これを読もうと思った理由
・お金に対する知識を習得したい。
・お金を「貯める」から「運用」する足がかりとしたい。(特にFX)
・池上彰が好き。
一限目のお金の歴史は知らないことだらけだなーと。
交換できる共通のものとして稲が使われ、
それが「ネ」と呼ばれるようになり、現在の「値」になったと(驚)。
税の形が国の形を決める
ex.)・京都の家が入口狭くて奥行きのある形になったのは、
かつて道路に面した部分の長さで税金が決まられたから。
・中東地区で砂漠化が進行したのは、オスマン帝国がお金持ちは土地、つまり木を
有しているからという理由で、木に税金をかけたことが原因。
などなど、基本知識に加えてこうしたうんちく小話がたまらなくよかった。
ただ、「銀行」と「投資」の箇所はよくわからない点が多かった。。。
また読みこまないといけないかも。